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美容室には避けた方がいい服装5つとその理由を元美容師が解説!

ルンルンな人
ルンルンな人

明日は美容室!何を着て行こうかな?

皆さんは美容室へ行くとき、どんな服装で行こうかと悩むことってありますよね。

実は、美容室では避けた方がいい服装があるのをご存知ですか?

ルンルンな人
ルンルンな人

避けた方がいい服装!?今まで気にしたことなかった!

ゆり子
ゆり子

美容師的には、これは避けてほしいと思う服装が5つあります。

知らずに着てしまうと、カラー剤のシミができたり、濡れてしまったりするので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • 避けた方がいい服装とはどんなものか
  • 美容室ではどんな服装で行くべきか

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避けた方がいい服装5選

美容師ができれば着てほしくないと思う、避けた方がいい服装は以下の5選です。

  • フード付きパーカー
  • タートルネック
  • 襟のあるシャツ(Yシャツなど)
  • 白系の服
  • ニット素材の服

それぞれ詳しく解説していきます。

フード付きパーカー

パーカーはフードがあるので、カットクロス(カット時に付ける、てるてる坊主のようなアレ)を付けると首周りが膨らんでしまいます。

襟元が膨らんでしまうと、カットがとてもやりづらくなってしまうのです。

ショートやボブだと髪の毛を首に沿わせてカットするので、首周りが膨らんでいると沿わせづらくなり、カットラインを定めづらくなってしまいます。

ロングやミディアムでも、まっすぐ下ろしてとかす時にフードの膨らみでゆがんでしまい、カットしづらくなってしまうのです。

また、カットクロスの首周りに隙間ができやすくなり、カットした毛や薬剤が中に入ってしまいます。

ゆり子
ゆり子

避けた方がいい服装ナンバーワンとも言えます。

タートルネック

冬は首元が暖かいタートルネックを選んでしまいますが、こちらも首周りが膨らんでしまうので、美容師としては避けてほしい服装です。

ピッタリとしたタートルネックだと、カットクロスを付けるときに首が苦しくなってしまうので、避けるようにしましょう。

ゆり子
ゆり子

美容室へ行く日は、首の防寒にマフラーやストールを選んでみましょう♪

襟のあるシャツ(Yシャツなど)

パーカーやタートルネックに比べるとそこまで膨らみませんが、カットクロスに隙間が開きやすくなってしまうので避けた方がいいでしょう。

柔らかい襟なら、内側に折り曲げてカットクロスを付けられます。

しかし、サラリーマンの方が着るような、カチッとした襟がかたいYシャツの場合、ボタンをいくつか開けてもらわないと折り曲げられません。

また、隙間ができないように付けられたら問題はないのですが、どうしても隙間が開いてしまうことがあります。

ゆり子
ゆり子

仕事帰りであれば仕方ないのですが、私服の時には避けてほしいです。

白系の服

実は、白っぽい服を着ていると、カットした毛が服に付いた時、とても目立ちやすいのです。

当然カットした後は毛をはらいますし、シャンプーすればある程度カットした毛は取れます。

しかし、毛量調節の時に、すきバサミにあたって切れかかった髪の毛たちが落ちてくる事があり、その毛が服についた時に目立ってしまいます。

これは絶対にあってはならないことなのですが、まれにシャンプーや薬剤を流すときに襟元を濡らしてしまい、汚れてしまう事があります。

新入アシスタントがシャンプーなどをする事もあるため、汚れる可能性はゼロではありません。

ゆり子
ゆり子

大切な洋服にシミが付いてはいけないので、色の濃い洋服を選ぶと安心ですよ。

ニット素材の服

ニット素材の服は、カットした毛がつくと編み目に入り込み、細かい毛が非常に取りづらくなるのです。

仕上げ終わって、お客様が支度をする時にコロコロなどで毛を払うのですが、一度編み目に入ってしまうとコロコロでもなかなか取れないのです。

ニット素材のタートルネックとなると、フード付きの服と1、2を争うほど着てほしくありません。

ゆり子
ゆり子

冬にはとても暖かい服ですが、美容室へ行く時には避けてもらえたら助かります。

美容室に着ていくべき服装は?

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美容師はお客様に『似合わせる』ために、服装やメイクでお客様の好みを判断しています。

そのため、美容室には、普段と同じ服装で行くのが望ましいです。

例えば、普段はナチュラルな服装を好まれている方が、モード系の服装で来店されるとします。

お客様を見て、美容師は「この人はモードなスタイルが好みなんだ」と判断し、その服装に似合うようにスタイリングしていきます。

もちろんカウンセリングで希望のスタイルを聞くのですが、美容師にお任せでスタイルを決めてもらうと当然モードな仕上がりになってしまいます。

自分を変えたい場合にはいいのですが、あまり変えたくない場合には、自分が普段着ている服装で行くのが一番いいのです。

まとめ

避けた方がいい服装5選
  • フード付きパーカー
  • タートルネック
  • 襟のあるシャツ(Yシャツなど)
  • 白系の服
  • ニット素材の服

美容師は、どんな服装でも変わらずに仕上げることが大前提です。

しかし、首周りが膨らんでしまうとカットラインに影響が出て、仕上がりも変わってしまいます。

美容師が完璧に仕上げられるよう、ぜひ5つの服装を避けるように意識してみてください。

また、美容室へ行く時はあまり気負わず、普段通りの服装、雰囲気を見せてください。

ゆり子
ゆり子

きっと、毎日がステキに過ごせるようにスタイリングしてくれますよ♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございます( ´ ▽ ` )

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